生徒さんの声 №5
そろそろ1月も終わりですね。
往ぬる、逃げる、去る…昔の人はよく言ったもので師走が過ぎても3月までは月日が流れるのが早いこと😵
毎日寒いのは変わりありませんが、レッスンをしていたら「日が長くなったなぁ」と感じます。
春が待ち遠しいですね🌸
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さてさて、今回ご紹介させていただく生徒さんはこちら。
純子さん(70代)
Q.ピアノを始めようと思ったきっかけは❓
A.たくさんあるんです。今は脳トレとかぼけ防止とかの目的なんですが、もともと小さい頃から漠然とピアノに憧れていました。ウチはとてもピアノを買えるような裕福な家ではありませんでしたが、ある日突然、家に帰るとオルガンが置いてあったんです。それがとても嬉しくて自分で好きなように弾いていました。習いたいだなんてそんな贅沢なことは親には言えませんでしたけどね。今考えると、父が近所の裕福なお家から譲って貰ったものではなかったのかと思うんです。
そして私も結婚して娘が生まれました。娘にはピアノを習わせたいと決めていましたので、大手のピアノ教室に娘を連れて行きました。そしてそのときに私も少しチケット制のレッスンを受けてみました。「渚のアデリーヌ」を1年ほど。それからW.ヒューストンの「すべてをあなたに」で挫折してしまいましたけどね笑笑
それからピアノからは遠ざかっていましたが、5、6年前に浜松に行ったとき、駅にYOSHIKIさんの透明なピアノが置いてあったんです。「ご自由にお弾きください」と書かれてあって、そこからストリートピアノに興味を持ち始めました。「自分が何でも弾けたら何を弾くんだろう」と。またピアノに対する情熱が蘇って来ました。
そんな矢先に、近所の方から「お友達にピアノの先生がいる」と聞いてまたチャレンジしてみたいと思い、始めてみました。
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Q.当教室をご利用されてのご感想、ご意見をお聞かせください。
A.月に2回、出張レッスンしていただいています。娘のような年齢の先生ですが、楽しく遠慮なく学ばせていただいてます!いつもミスタッチばかりですが、どうぞ見捨てないでください(笑)
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Q.これからの目標は❓
A.以前、NHKの天気予報のBGMに使われていた曲が本当に素敵で、心が折れたときにもその曲を聴くと救われました。その曲を弾いてみたいのですが、検索しても見つからなくて…
なので、昔弾けていた「エリーゼのために」と久石譲さんの「summer」に挑戦してみたいです‼️
お話をお伺いしていると、純子さんのピアノに対する情熱が伝わって来ました🎹
朗らかなお人柄でレッスンに行くといつもおしゃべりに花が咲き、後ろ髪を引かれる思いで次のレッスンに向かう私です。
ご自宅はお店も兼ねていらっしゃって、カフェのような雰囲気が漂い、ホントにステキなお家とインテリアです。私も純子さんのお家に住みたくなります。
純子さん、私のほうこそ見捨てないでくださいね(笑)ストリートピアノで「summer」を弾けるようになるようお手伝いさせてください🤗
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