生徒さんの声 №9
こんにちは❄️
寒いのが大の苦手なキニワです。
暑いのも嫌いですが、寒いのも大大大嫌い😂
少し暖かくなったと思ったらまた寒くなる…
しばらくこの繰り返しですね。
そして過ごしやすい時期はすぐに去り、汗ばむ季節になってしまいます。
いつの間にか日本は四季ではなくニ季になってますよね。
先月電気代の請求、皆さんも目を疑われたのではないでしょうか❓
今まで見たことのない金額でひっくり返りました。
電気代がここまで値上げされることなぞ何も知らなかったので、盗電？漏電！？でもしてるんじゃないかと本気で思いました。
卵は特売もなくなり値段は倍以上、安いときは68円で買えていたしめじも138円…
このままでは庭に生えた雑草と用水路で獲ったタニシが食卓に並ぶ日が近いかも(T-T)
インフレが続き、光熱費までも‼️
節電に努め（レッスン室のエアコンはノータッチ、設定温度も下げておりませんのでご安心を。ですがドアの開けっ放しはご遠慮くださるようご協力お願いします。）子どもたちにも電気をこまめに切るように口を酸っぱくして注意をしてきました。
そして先日、1月分の電気代の請求が来ました。
ドキドキしながら見てみると…
10,000円も安くなった‼️
政府からの補助も多少あるのでしょうが、意識をするだけでこんなにも違うものかとびっくりしてます。
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さて、前置きはこれくらいにして。
今回ご紹介させてただく生徒さんはこちら⇨
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治子さん（80代）
月2回、ご自宅でレッスンをさせていただいています。
趣味をたくさんお持ちの生徒さんで、ピアノの他に、英会話、コンサートなどの音楽鑑賞、絵画、旅行…とフットワークの軽い全く年齢を感じさせないアクティブなご婦人です。
音楽鑑賞に関しては、ご主人がクラシック好きということで、度々ご夫婦仲良くコンサートホールにお出かけされています。皆さんご存じの盲目の天才ピアニスト辻井伸行さんや、新進気鋭のピアニスト反田恭平さんなどクラシックファンとしては喉から手が出るようなレアなコンサートにも。お二人ともオケとの共演だったそうで、羨ましい限りです✨
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Q，ピアノを始めようと思ったきっかけは❓
A，先生が嫌な思いをされたらいけないと
思って言わなかったんですけど…本当は
ピアノを売るつもりだったんです。
昔、息子がピアノを習っていたんですが、
もう弾くことはないから邪魔だしキャビ
ネットでも置こうかと思って。
使わないけど調律は毎年来てもらってい
て、お金もかかりますし。それを息子に
伝えたら「売らないで！」とものすごく
反対されまして。息子は思い出のピアノを
手離すのは惜しいと思っていたのかもしれ
ません。
「売るくらいならお母さんが弾いたら❓
どうせコロナ禍で籠ってやることがない
くらいなら習ってみたら❓僕が知り合い
のピアノの先生を連れてくるから‼️」と。
（治子さんの息子さんと私は、前職の信頼の
おける仕事仲間でした。）ピアノは本格的
に習ったことがなかったのですが、認知症
予防にもなるかと思って始めてみました。
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Q，当教室をご利用されてのご感想，ご意見を
お聞かせください。
A，とても良かったです。楽しくレッスンを
受けられています。私は厳しく言われる
のが苦手なのですが、弾けなくても追い
詰められずにリラックスして弾けます。
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Q，これからの目標を教えてください。
A，これからも認知症予防に続けていきたい
です。自分が好きな曲が弾けるようになり
たいです。「いそしぎ」という昔の映画の
「The Shadow of Your Smile」が好きで
弾いてみたいです。
あとは皆さんが知ってるような有名な曲を
弾いてみたいです。
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今、治子さんが練習している曲はハイドンの「驚愕」。とても有名な交響曲で、皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。
冒頭から「p（ピアノ）」や「p p（ピアニッシモ）」の最弱音で一通り演奏した後に、唐突な「ff（フォルテッシモ）」強奏をすることで驚かせるというところから、この「驚愕」という愛称がつけられたと言われています。
その、いきなりフォルテッシモで弾く和音のところで、
「治子さんのストレスをここで一気にぶつけて‼️」とアドバイスをさせてもらったところ、
「私、日頃から言いたいこと言ってるからストレスがないんです…ウフフッ」と茶目っけたっぷりで言われて拍子抜け😂
治子さん、可愛すぎます💓
ひとつのことを始めると、諦めずずっと継続することが得意だという治子さん。
頑張って100歳まで続けていただきたいです‼️
そしてこれからも色んなお話を聞かせていただきたいです。
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